constructs

アイラ: 万華

/BPF-22

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レオニーとアイラによって共同開発された最新型汎用機体。全てのデータがアイラのためにオーダーメイドされている。「極彩」と比べて性能が大幅に強化され、あらゆる地上作戦に適応可能である。

002

当初は、セレーナのクジラの歌を自動で探知できるよう「ハムレット」と同じ機能を搭載する予定だったが、技術的に難しかったため、まだ実現できていない。

003

第一案では装飾などの類いが一切なく、「実戦用機体」に比重を置いていた。しかし、アイラに設計図を見せると「アイラ」らしくないという理由ですぐに却下された。

004

開発過程で、アイラはさまざまな部門の構造体と技術者から意見とアイデアを募った。そうして集められたものが多かれ少なかれ万華の機体に取り入れられた。だが、時々正反対の意見も――「ここの出力が全然足りていないぞ」「ここの性能、明らかにオーバースペックでは?」

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最終的にこの黒を基調とした機体は「万華」と名付けられた。その理由をアイラはこう告げる――黒は全ての色が融合してできたもの、星々だって暗い夜空の上にあるからこそ輝けるわ。闇を思わせる黒は拒絶ではなく、全てを包み込む温かな存在なのよ。

006

コンステリアの任務が終わると、アイリスウォーブラー小隊の面々はそれぞれの理由で小隊を離れた。だが、アイリスウォーブラーに属する万華機体を使っている限り、彼女たちはいつか再び再会できることをアイラは信じている。