constructs

ヴィラ: 灼魍

/BPN-13

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灼魍は黒野が保管していた実験機のひとつだったが、さまざまな要因により機体のロットテストをパスできず、廃棄後に回収処理されるのを待つばかりとなっていた。あの島の極秘作戦中に黒野から「共有」されたこの機体の情報を基に、空中庭園が更なる改造と調整を行ったことにより、機体の性能は安定しつつある。

002

機体の設計理念は反撃時代初期のものが受け継がれている。やや派手な逆元装置の形状もその名残である。目立つ装飾であるのだが「現状を維持した方が外観の調和が取れている」とのことから、空中庭園に引き継がれたあとも残された。

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スリープ状態中でも、機体に搭載された警戒モジュールはハイレベルな警戒状態を維持している。

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外見ではわかりにくいが、機体の鎖骨部分には「プラグ」式の装置が備わっている。これは機体の最大出力を制限する「安全装置」であり、解除された時には圧倒的な戦闘力を発揮できるようになる。緊急時であっても戦局を優勢に至らしめる。

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機体の背部には過去の任務で負った傷跡が残っている。普段は髪で隠れているため他人の目に触れることはまずない「傷跡」であるのだが、改修だけはしないよう機体が空中庭園に引き継がれた後もヴィラは求めた。自分だけの記憶として形に残したかったのかもしれない。

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当時はまだマインドビーコンの扱いに関して未熟だったものの、これが指揮官が初めてヴィラとリンクした機体となる。