XXIの秘密1
スレーブユニットを友達として扱っている。また可愛い名前や変わった名前を付けたりする。XXIの秘密2
好奇心旺盛で、自分の理解できない物事に対して根の深くまで掘り下げようとする。よく人を気まずくさせるような答えづらい質問を投げる。XXIの秘密3
信頼している人の傍にいると無意識に真似したくなるらしく、相手の生活様式を学ぶようになる。変なことも時々だが学ぶ。XXIの秘密4
笑顔の見せ方がわからない。笑おうとすると少し不気味になってしまう。何回か不味いタイミングで笑ってしまって周囲に悪い印象を与えたあと、自分は普通の人の笑うスイッチが理解できないと判断し、滅多に笑顔を見せなくなった。XXIの秘密5
機械音痴、機械の構造を上手く理解できない。彼女の組み立てた機械はいつもパーツの余りが出てしまう。それでも大体は正常に動作する。XXIの秘密6
待機中に何をすべきかわからない時は、他者に任務がないか訊ねる場合がある。子供のおつかいの延長線上のような任務をよく貰っているのだが、その実は適当に流されていることにまったく気づいていない。XXIの秘密7
気になる人間に対しては心の中で色を割り当てる。時々他者を「赤色の人」「青色のやつ」と呼び始めることもある。色の分配方法については誰も知らないが、少なくとも自身のみ色がないという基準を持っている。XXIの秘密8
テレビジョンという映像視聴端末に触れてから、動画を見ることに夢中になっている。一番好きなのは動物の習慣に関連する内容。XXIの秘密9
実験所からのもう不必要な習慣として、常に機体データを記録している。最近はグレイレイヴン指揮官のアドバイスによって、戦闘以外のことも記録するようになった。例えば好きな色や匂いなど……ある日ヴィラがケルベロスの整備室で恐ろしい匂いを放つサンプルを発見するまでは。XXIの秘密10
機体の起動日は黒野の回収作戦中に資料が紛失してしまったため不明。今の起動日は、とある人間から与えられた。XXIの秘密11
グレイレイヴン指揮官は唯一ちびっこの命名権を得た人間である。XXIの秘密12
自分の人生をひとつの「実験」でしかないと考えているが、彼女の周囲にいる人々の努力によって、この歪んだ認知が徐々に変わってきている。最近は問題に対して多少だが真剣に考えるようになってきた。