constructs

常羽: 遊麟

/ADL-17

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ADL-17、常羽。過去は九龍劇場で働き、黄金時代のある戦争がきっかけで夜航船に乗り込む。しかし「枷」をかけられて記憶を消失。ある出来事により夜航船を脱走、アディレ商業連盟の護衛となった。

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機体は少年特有の俊敏さと力強さを兼ね備えており、彼の拳法を最大限に活かすことができる。最大出力中は瞬間的にその瞳の色が変わる。

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記憶を取り戻したあとは、劇場での食事風景をよく思い出している。記憶の中の味を再現するため料理を勉強したが、構造体の身では食べられないため、作った料理を全て民にあげていた。しかし列車では九龍の食文化はあまり歓迎されず、徐々に料理をしなくなった。それについては多くを語らないが、今でも少し残念に思っているようだ。

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常羽の所持する銅銭は、とある作戦の「戦利品」である。もとは夜航船の内部で発行されていた限定の記念貨幣で、富豪が身分と立場を誇示するのに所持していた。常羽はそれを入手するとたびたび「ズル」するのに使っていたようだ。今はもう必要はないが、習慣として持ち続けている。

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「何があってもお互い見捨てない。何が起きても絶対に約束を守る」九龍出身の常羽は何度も別れと裏切りを経験した。そのため彼は容易には人を信用しない。指揮官とは強い協力関係を約束したが、全ての警戒を解いて協力を誓ったのは今回が初めてだ。

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「戦争に俺の全てが奪われた。だからお前を全力で守るんだ。もう二度と誰にも奪わせたりしねえ……」。必死な理由を聞かれれば信頼と約束を裏切りたくないからと答える。そしてひとつ思うのは、いつか指揮官と一緒に食卓を囲み、家族のように手作りの料理を食べて貰いたいということ。