001
過酷な戦場環境に対応するため、強化された骨格フレームと耐久性の高い複合素材が使用され、新型エネルギー源の追加により機体の航続力を確保した。002
機体はドールベアのヘッドホンとマイクロ端末と双方向で連携可能。戦場で気を散らすことなく攻撃と防御を同時に考慮できることによって、システムエラーをそれなりに回避できるようになった。003
機体の外観を決める際に、ドールベアは自身のスタイルに近い配色を選んだ。しかし、このような配色は屋外での隠密行動に不向きであることを鑑み、機体に新たなステルスコーティングを施した。004
機体の通信装置は最高水準のカスタマイズが施されており、専用通信リレーとして衛星を使用するだけでなく、通信妨害に対抗できるモジュールも搭載されている。全ては電子戦の際に万全な対策を確保するためである。005
ドールベアの機体は多くの同僚から好評価を得たが、本来のデザイン意図とは異なる「可愛い見た目」という評価をされた時だけは不快感を拭えなかった。006
技術者として戦闘はあまり好まないが、決してそれを逃げる口実にはしない。自らが出撃する必要があると判断した時は、ためらいなく前線へ赴く。