リーさんッ!!
う……ぐ……!
大丈夫です……!少々、しくじった……だけですので……!
ロゼッタ?
……
リーダー……あなた……
……
来るな、と言ったはず
これだけの騒ぎだぞ。呑気に待っていられると思うか?
……
説明はいい
皆、わかっている
これまで守林人が受けてきた仕打ち……皆、もう慣れたものだ……
排斥され、恨みを抱いたとしても……運命として受け入れていた
だが、ロゼッタ。あなただけは決して譲らなかった……その信念が、皆の敬意を自然と集めた……
私は、あなたの下にいられることを幸運に思う
ディアンナ……
だが、まさか……この日がこんなにも早く訪れるなんて……
…………
なぜ……人間たちの……ために……
当然のことではないか?
当然の……こと……?
守林人、散開しろッ!!新ムルマンスクを守れッ!!
リーフ……!守林人の支援を優先してください……!
だ、だけどリーさんが……!!
大丈夫ですから……僕よりも守林人たちを修復した方が効率的です……!
より多くの人を助けましょう……!ロゼッタは、僕が何とかしてみせます……!