Story Reader / イベントシナリオ / 伝説の執行者·GR / Story
All of the stories in Punishing: Gray Raven, for your reading pleasure. Will contain all the stories that can be found in the archive in-game, together with all affection stories.
秘宝が！秘宝が奪われてしまった……！どうすればいいんだ！？
ゴホン……
ははははは、いい気味だ。カム、ヴィラ、さすがであるな！
完膚なきまでに叩き潰されたこちらを見て、国王は勝利宣言よろしく高笑いしている
無駄口はいい。さっさと大事なことをやれ
で、あるな……4つの秘宝は我が手にある。ええっと、設定によれば……秘宝4つを魔王城の前に置いて、それから叫ぶ――魔王城よ、姿を現すがいい！
ヴィラに牽制されているカレニーナは、その瞬間にも抗い続けている。国王は嘲るような笑みを浮かべ、魔王城の召喚を続けた
そしてついに、秘宝の力によって魔王城が出現する。それは広大な空間に、突如として現れた
聖女は人質として連れて行く。我らは城の奥深くで、ゲームの勝利を宣言しようではないか
いよいよこの茶番も終わるというわけね
国王に続き、カムとヴィラがそれぞれリーフとカレニーナを連れて魔王城に入っていった。衛兵と先ほど“惨敗した”構造体だけが取り残される
指揮官、お怪我はありませんか？
良かったです。では、行きましょう
ええ、秘宝によって祭壇への道がひらかれました
お主らはどうしてそう冷静なのだ！？秘宝を全て奪われてしまったんだぞ！？国王が祭壇にたどり着いたら、何もかもおしまいだというのに！
聖女も無理やり操られ、秘宝を合体させるだろう。もうおしまいだ……！
この世界はもうおしまいだ～～～～！
……少しは落ち着いてもらえませんか？全ての秘宝が国王の手に渡ったわけではありませんよ
え？でも魔王城の門は開いちゃったし、秘宝4つがどうのって……？
今は説明している時間がありません。とにかく衛兵を倒して祭壇に向かいましょう！
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