Story Reader / イベントシナリオ / 虚影地平線 / Story
All of the stories in Punishing: Gray Raven, for your reading pleasure. Will contain all the stories that can be found in the archive in-game, together with all affection stories.
今回の任務の最終エリアにたどり着いたものの、かつてない苦戦を強いられている
うわ、賑やかだね～！パーティーをやるつもりなの？
狂風は敵陣の中でチェーンソーを振り回し、敵を片っ端から鉄くずにしていく
-AI-
敵半数を撃破、狂風の損傷は軽微です
だがそれでも、戦況は芳しくない。その原因は……
黎明、暗力、景星、弧光……唯一遠距離攻撃できる爆裂は戦場に出すのも恐ろしい
だが、最後の精鋭級は崖の上だ。まるで近づくことができない……
グガ——！！
アシモフ
わはは、さすがにお前さんでもお手上げのようだな？
ガ——！！ガ——――！！！！！
-AI-
落とすだけでよろしいですか？
すると突然、戦闘エリア全体が大きく振動した
-AI-
全域変数データ導入中——成功しました
精鋭級の敵が立っていた崖がいきなり消え、敵が真っ逆さまに落ちてきた
「虚影地平線」ではさまざまな戦闘条件をシミュレートできるからな。戦闘エリアを切り替えることで色んな効果を生成するんだ。ちょうど今が切替のタイミングだったんだろう
天上天下念動爆砕斬りッ！
地面に墜落した精鋭級は、狂風によって豆腐のように切り刻まれた
だが、なぜあのタイミングで全域変数切替が……本当に偶然だろうか？
-AI-
敵精鋭級、完全に沈黙。作戦成功です、おめでとうございます
-AI-
…………
おいおい、何言ってやがる。こいつはAIだぞ。しかもとびっきり古いときてる。自主的に指揮官に助力するなんて、あってたまるか
とにかく、今週のテストはこれで終わりだ。ご苦労さん、来週も頼むぞ
