まさか、拠点にティファの残骸を運び込むなんて……
恐ろしくないの?凄まじい濃度のパニシングよ?
心配御無用。当基地の設備は、極めて高い安全性を維持しながら意識海を読み取ることができますので
敵の情報を得る、またとない機会ですよ。無駄にするわけにはいかない
私は大丈夫です
万が一のために緊急脱出の手段も用意していますので、どうかご安心を
はい……それでは、始めましょう
リーフはボロボロのティファの身体と、自らの意識を繋げる――