つーかまーえたっ!やっぱりここだったんだ……
彼女はすでに、周辺の物資保管倉庫をいくつか呑み込んでいます。輝ける行進者が一度彼女を目撃しましたが、意思の疎通はまったくできないようです……
大丈夫!ナナミに任せて!
Video: S七实_七实入场
装備を整え直すと、盾の小さな星が眩い光を放った
変異赤潮は異重合塔の近くから変化し始めて、あの変なやつが生まれたの。彼女ならきっと、指揮官の手がかりを知ってるはず!
少女の目は輝き、闘志をみなぎらせていた
<phonetic=ナナミ>指揮官</phonetic>!待ってて、<phonetic=自分>ナナミ</phonetic>を!<phonetic=自分>ナナミ</phonetic>が今行くから!
彼女は真の騎士だった。迷うことなく、未知の危険へ飛び込んでいく
廃墟となった赤潮の街
異様な白い波紋混じりの深紅の波が、小柄な少女を支えていた
……
彼女は虚ろな目で前方をじっと見つめていた。魂を失い、ただ「本能」に従って動くだけの人形のようだ
赤潮が囁いている。貪り尽くせ、吸い尽くせ、もっともっとと……
[player name]……
彼女はこの名前の意味を知らない。この名前が何を指しているかもわからない
一体……何だ?